アルファベットだけじゃない!?強弱記号をご紹介 譜読み攻略編~強弱記号 そのに~

んにちは!!!

ノッブです!!

 

今回のテーマは………

【強弱記号 そのに】

です!!!

 

前回も同様に強弱記号について

書いていきましたが

何せ種類が多く………

 

ですので今回も

引き続き同じテーマで

ご紹介していきたいと思います!!

 

前回の記事で

「強弱は曲のメリハリを

つけるために必要だ」

という事を書きました。

 

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そのため主に

「音の大きさ」を指示するもの

 

なおかつ頻出度の高いもの

先にピックアップしていきました

 

「なんだったっけな~汗」

「覚えてないや」

なーんて方は今すぐに………

 

 !!下のリンクを即チェック!!

 

してください!

 ↓前回の記事

pianolessun.hatenablog.com

 

今回はこれの他に

頻出の記号と

覚えていた方が楽♪なものを

ご紹介していきたいと思います!!

 

これを見て

さらに自分の音楽表現の

可能性を広げちゃいましょう!!

 

➀クレッシェンド

 

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細長な、ワニの口のような

形をしています

 

この記号が出てきたら

「音を徐々に大きくする」

という指示が出ていることに

なります

 

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上の画像を例に説明していきます

 

一小節目をご覧ください

1つめの音符から4つめの音符にかけて

クレッシェンドがつけられています

 

これはこの4つの音の演奏中に

音を徐々に大きくしていください!

というメッセージが込められています

 

クレッシェンドは時に

  「cresc.」

というアルファベット表記で

書かれていることも多いです

 

②デクレッシェンド

 

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先の鋭い針のような
形をしています

この記号が出てきたら
「音を徐々に小さくする」
という指示が出ていることに
なります

 

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またまたこの画像で説明していきます

2小節目をご覧ください

 

 1つ目から2つ目の音符にかけて

デクレッシェンドが書かれています

 

これはこの2つの音の間で
音を徐々に大きくしていください!
というメッセージです!

 

デクレッシェンドの表記は時たま

「dim.」(ディミヌエンド

と書かれます

 

ディミヌエンドの意味は

デクレッシェンドと同じです

 

③アクセント

 

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形はデクレッシェンドと

似ていますが、長さが違います

 

また、この記号は

デクレッシェンドと違い

音符の真上や真下付きます!!

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形だけ見ると紛らわしいですが

書かれる場所が大違いですので

お忘れ無きように!

ここ重要!テストに出ますよ!!!

 

 ④フォルテピアノ

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こちらは前回の記事で

ご紹介した記号と同じ

「音の大きさ」を指示するものです

 

この記号は

「強い音を出した後、すぐに小さくする」

という意味を持ちます

 

「よく分からない………」

という方の為に

こちらの動画を載せておきます

 


俵積み唄

 

ピアノオンリーの動画ではありませんが

序盤の歌い出しが

フォルテピアノになっています

 

耳をよくそばだてて

聴いてみてください!

 

個人的にはこの曲は

お気に入りです!!

 

高校の頃の合唱コンクール

他のクラスが歌っていた曲なのですが

 

曲の感じが良くて

とても気に入っています

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いかがでしたか?

強弱記号はこの他にも

たくさんあるのですが

 

全てを挙げてしまうと

長くなってしまいますので

 

よく出る記号を2回に分けて

ご紹介させていただきました!

 

 

以下に、強弱記号をまとめたサイトの

リンクを貼っておくので

復習のため、今すぐ下のリンクを

クリック&チェック!!して下さい!!

https://composer-instruments.com/theory-dynamic-marks/

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!!