これを知らないと挫折まっしぐら!ピアノを続けていくために絶対知っておくべき練習法
こんにちは!
ノッブです!
今回のテーマは………
【様々なシーンでの練習法】
です!!
意気揚々とピアノの練習を始めても
しばらく立ってくると
様々な問題が浮上してきます
苦手なところが出てくる
モチベーションが長続きしない
練習時間がない
夜遅くにピアノが弾けない………
などなど。
個人差はありますが
人それぞれで何かしらの
問題を抱え始めます
実際に私も小学生の時
毎週通っていたピアノ教室が嫌で
全然練習しない時がありました
でも練習しないと先生に
怒られるから嫌々ピアノに
向かうのですが
全く集中出来なくて
母と喧嘩したこともあります
皆さんにはせっかくやりたくて
ピアノを始めたのに
私みたいにピアノに対して
マイナスな感情を持ち始めて
結局最後は辞めてしまう……
そんな悲しい道は
絶対に
歩んで欲しく
ありません!!
せっかくなら
楽しい気持ちを持ちながら
ピアノと向き合って欲しいですし
自分の好きな曲や
挑戦してみた曲が
「自分の力で最後まで演奏
できるようになった!!
嬉しい!!」
って思いたいですよね?
私も小学生の時の発表会で
ベートーヴェン作曲の
「月光 第三楽章」を
演奏したのですが
この曲、とにかくテンポが速くて!
フラットも多いしとても難しかったのを
覚えています
今振り返ると
「よく弾き切ったよなぁ……」
と過去の自分に感心しています
「どんな曲?」と思った方は
以下の動画をご覧下さい!
月光第三楽章 ピアノソナタ/ベートーヴェン/宇野昌磨使用曲/Beethoven/Moonlight Sonata(3rd Movement)/Classic Piano/クラシック/CANACANA
*実際に私が弾いたときは
これよりいくらばかりか
テンポを落としてます
今回はピアノ初心者の方に
向けてどんな風に練習を
進めたらいいのか
そしてシーン別に効果的な
練習方法をご紹介していきます!
それでは!見ていきましょう!!
➀ピアノ練習の流れ
基本的にピアノの練習は
指の運指→練習曲→メインの曲
の順番に練習していきます
基礎である指のウォーミングアップから
始まり、練習曲で段々と指を慣らします
そして最後にメインとなる曲を練習する
という流れになります
運指練習や練習曲の教本は沢山あります
私のおすすめは
運指練習→バイエル、ハノン
になります
またなるべく練習曲は
音源が付いているものがおすすめです
なぜなら、実際に演奏されている曲を
自分の耳で聴くことで
頭の中で曲のイメージがしやすい
という利点があるからです
また、メインで弾く曲には必ず
「自分の弾きたい曲、知っている曲」
を選曲して下さい!
運指練習や練習曲ばかりを
ただ繰り返しているだと
練習は単調になり
必ずどこかで「飽き」が来ます
他にも選曲は
「自分のレベルにあったもの」
を選ぶことが大切です
自分のレベルとあまりに
かけ離れたものを選曲すると
いつまで経っても上手く演奏できない!
もう嫌だッ!!と
練習そのものに嫌気がさしてしまいます
現在はアニソンやJ-POPの曲を
アレンジしたものが販売されていますので
実際に足を運んで見てみたり
難易度を参考にしながら
自分に合った曲を見つけましょう!
初めての方はまず
「ゆっくりのテンポ」で
練習を意識して下さい!
大人になってくると
指の筋肉が固まってしまい
いきなり独立した動きを
することは難しいです
ですので絶対に弾けないからといって
焦らずに、ゆっくりとしたテンポで
始め、慣れてきたら徐々に上げていく
ようにしましょう!!
また、固まってしまった
指の筋肉をほぐす目的も兼ねて
指の柔軟体操も入念に行なってください
参考としてURLを載せておきます
是非トレーニングの参考に
して下さい!
http://piano-improve.com/category15/
一日に練習する時間は
「1時間程度」で大丈夫です
長時間だらだら弾くよりは
時間を決めてやる方が
よっぽど効率的です!!
1時間の中で時間配分を決めて
「今日はここを出来るようにする!」
「今日はこの部分を練習する!」
といったように毎回の練習で
目的、要点を決めて練習に取り組みましょう!!
②ピアノ未使用練習法
「夜遅くでピアノが弾けない………」
なんて人にお勧めです!
A.紙のピアノを使う
パソコンでダウンロードした
ピアノの鍵盤を印刷して
練習する方法です
紙なので当然「無音」です!
騒音問題ゼロ!!
初心者の方は鍵盤に
音名を書き込むと良いでしょう
主に指の動きを確認する
自分でメロディーを口ずさみながら
演奏してみるといった練習が
効果的です!
B.音源を聞いてみる
実際に演奏されている音源を
聞きながら演奏表現を確認する
楽譜が手元にあると尚良いでしょう
楽譜を見ながら
または演奏に耳を傾けながら
どんな風に演奏しているのか
注意しながら聞きましょう
自分で弾くときの参考になります
C.イメージトレーニング
頭の中で自分が曲を弾いている
所をイメージします
自分はここをどんな風に演奏するのか
ここの動きはどうするのか
など、頭の中で曲を流していきます
イメトレはスポーツ選手も
取り入れている練習法の1つなので
是非トライしてみましょう!
③苦手な所克服の練習法
誰しも必ずぶち当たる壁
「苦手箇所」をなくす練習法です
まずこの練習をするときに
ポイントとなるのは
「ゆっくりのテンポで反復練習すること」
です!
苦手なのはリズムなのか
指の動かし方なのか
人によって様々ですが
共通するのは
「スムーズに弾けていない」
という事です
また苦手な所を避けて
得意な所だけを練習してしまうと
演奏にムラが出てきてしまいます
それではとても
「綺麗な演奏」
とは到底言えません
ゆっくりなテンポで練習し
何回か弾いてもつまずくことが
なくなれば徐々にテンポを
速くしていきましょう
そして、弾く範囲を広げて
続けて弾いてもつまづかないか
チェックします
そして忘れないで欲しいのが
「楽譜に苦手な箇所をメモしておく」
ということです
自分はどこが苦手なのかを
目で分かるようになりますし
どこに注意すべきかすぐ分かります
特に苦手な所は
色ペンでこれでもか!と
強調しておきましょう!!
また自分の演奏を録音して
聞いてみるのも効果的です
自分では弾けてると思った所でも
実際に聞いてみると
イメージと違ったりすることがあります
そうやって、自分の演奏を
ブラッシュアップしてば
自ずと理想の演奏に近づきます!!
④両手で弾く練習法
ピアノの曲はほとんどが
「両手」を使って演奏します
しかし片手ずつ違う動きをするって
結構難しいですよね?
そのためにまずは
いきなり両手で弾かずに
片手ずつの練習を心がけてください!
ゆっくりから始めて
テンポを上げても
指が上手く動くようになったら
両手で合わせてみましょう!!
⑤やる気0の時の練習法
人間誰しも気持ちには
浮き沈みが必ずあります
やる気に満ちあふれている時もあれば
全然やる気が起きないときもあります
ピアノも同様です
もし本当にやる気がないときは
「思い切って練習しない」
でください
無理矢理練習に向かうと
練習=嫌なもの
という認識が出来上がって
ますますピアノが嫌になってしまいます
他にも気分転換に違うことを
してみたり、曲を聴くだけ
でも良いです
またやる気が下がっている原因を
探るのも効果的です
やっている曲のレベルが高すぎるのか
完璧主義になっていないか
原因を見つけて解決策を
講じるのも良いかも知れませんね!
いかがでしたか?
今回は様々な場面で効果的な
練習法をご紹介していきました
ピアノをまだ始めていない方は
早速近くの楽器店に足を運んで
練習用とお気に入りの楽譜を
探しに行きましょう!
壁にぶち当たってしまっている人は
この記事を参考に
今の自分の練習法を
再度見直しましょう!!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!