知らなかったら「時間の無駄」!!ピアノ上達の近道となるその方法とは?!

んにちは!

ノッブです!

 

今回のテーマは………

【譜読み】

です!!

 

楽譜が手元にやってきたら

いきなり弾き始めようと

思っている方いませんか?

 

ちょっと待って下さい!!!

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その前にとても大事な

作業が控えています!!

 

そう!

「譜読み」です!!

 

「譜読み」という重要な作業を

すっとばしてしまうと

曲の練習に

えらく時間がかかってしまいます!

 

そんなことでは

すらすらと曲を弾ける日は

いつになるのやら………

 

練習する時間を

少しでも短くするためにも

譜読みをしない手はありませんよね

 

この譜読みという作業は

本格的な練習の前に

譜面で確認すべきポイントを

チェックしておくという

 

いわば勉強でいう

「予習」のようなものです

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分からないところ

苦手なところが分かれば

 

事前にそれを無くしたり

曲の練習をしていく上で

重きを置くポイントが

洗い出せます

 

早く曲を弾きたい気持ちを

ぐっと我慢して

譜読みをしっかり行なえば

 

結果k的に効率的な練習に

繋がっていきます

 

急がば回れ

ということですね

 

今回は「譜読み」の

具体的なやり方や

手順をご紹介していこうと

思います!!

 

ではでは!早速見ていきましょう!!

 

➀楽譜の分析

まず始めに行なうのは

「楽譜の分析」です

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まだこの時点では

鍵盤に触りません

 

使うのは楽譜と

印を付けるペンだけです

 

ざっと曲の最初から最後まで

譜面に目を通します

 

その中で押さえておくべき

ポイントは全部で「4つ」

 

A.調性と拍子を確認する

B.難しそうなリズムは手を叩いて確認する

C.目で見てすぐ読めない音符に音名を振る

D.記号、表記が分からないものは調べる

 

何の調なのか

何拍子なのか

 

ここのリズムはどう弾くのか

加線が多いこの音符は何の音なのか

これはどんな意味なのか

 

このようにチェックすべきポイント

疑問に思ったポイントを

見つけ出して、忘れないように

ペンで書き込みをしておきましょう

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これに加えて私が実際に

譜読みで行なっていたことも

参考までにご紹介します

 

E.見落としそうな臨時記号

強弱記号に丸を付けておく

 

私はピアノや高校で吹奏楽

やっていたときに

 

よく曲中出てくる臨時記号

強弱記号を見落としていました

 

そのため先生に注意される事が

何度もありました

 

色ペンで目立つように

丸で囲んでおくと

演奏時に目に付きやすくなり

見落としがぐっと減りました

 

②片手ずつ練習する

チェックポイントを

洗い出したら

次はいよいよ鍵盤での練習です!!

 

といっても

いきなり両手では

練習しないで下さい!!

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以前の記事でも紹介しましたが

練習は基本的に

「片手ずつ」からが基本です

 

 *以前の記事

pianolessun.hatenablog.com

 

階段を一段ずつ上るように

練習にも段階があります

 

まずは右手、左手と

分けて練習することを

心がけましょう

 

テンポはゆっくりから!

 

この練習では

横に流れる音の動きを確認したり

楽譜に書かれている指示で弾けているか

正しいリズムで弾けているか

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を意識しながら弾いて下さい

そしてつまずいてしまうところがあれば

重点的に練習していきましょう!

 

③両手で弾いてみる

右手、左手ですらすらと

弾けるようになってきたら

 

次はいよいよ両手に挑戦です!

 

しかしいくら片手ずつで

スムーズに弾けたとはいえ

 

両手で弾いた途端

スムーズに弾けなくなる

というのが普通です

 

この時もまずは

「ゆっくりのテンポ」

から練習を始め

 

一気に弾こうとせずに

フレーズごとに区切った練習

していきましょう!

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いかがでしたか?

 

楽譜がお手元にある方は

今回ご紹介した方法を

参考にしながら

今すぐ譜読みに挑戦しましょう!

 

「楽譜が手元に無い!」

という方は

譜読み練習のアプリが

ありますので

 

早速ダウンロードして

プレイしてみましょう!

以下にURLを掲載しておきます!

 

apps.apple.com

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!