はじめまして!

じめまして!

こんにちは!

 

このブログを

運営しております

ノッブといいます!

 

どうぞよろしくお願いします!

 

 

 

今回は!

「最近時間に余裕出てきたし、

                   新しくピアノを始めたいな」

 

とか…

 

「ピアノは初めてだけど、

                   大好きな曲をピアノで弾きたい」

 

とか……

 

「音楽なんて今までやって来なかったから

                    楽譜が読めない、分からない!」

 

…って思っている社会人の皆さん!!

 

この記事は必見です!

 

 

 

 

近年、社会人になってから

新しい挑戦として

ピアノを習い始める方が

増えているそうです。

 

ところで皆さん。

「ピアノの練習」と聞いて

どんなことを

想像しますか?

 

 

「ずっと鍵盤を叩くだけの練習」

 

「ひたすら同じ曲を練習する

                                   つまらないもの」

 

というような感じでしょうか?

 

 

実は……かく言う私も昔は

そんな考えを持っていたのです。

 

私は小学校から高校1年生までの

 

約10年間、ピアノを習っていました。

 

最初は週一のグループレッスンに通い

 

毎年の発表会に向け

自宅のピアノや

 

教室の先生に

指導してもらいながら

 

教室の友達全員で

ひとつの曲を

アンサンブルで演奏したり

 

先生から指定された曲を

練習する、という感じでした。

 

そして時には

「グレード」と呼ばれる

 

ピアノの検定試験も

嫌々ながら受験していました。

 

 

 

当時の私は

練習曲や、発表会の曲

 

そして時には

検定試験で演奏する曲といった

 

指示された曲を

毎日のようにただ弾くだけで

 

自分から「弾きたい!」と思った曲を

 

ずっと弾けずにいました。

 

そして、日々の練習が

とてもつまらなくて

 

段々と

練習をサボるようになり……。

 

当然、ピアノの腕は落ちる一方。

 

先生にも注意されるばかりで

辞めたい。

と思う日もありました。

 

 

しかし私にも一つだけ

ピアノを楽しい

思える出来事があったのです。

 

中学3年生の合唱コンクール

伴奏を務めた時です。

 

演奏した曲は

アンジェラ・アキさんの

「手紙~拝啓 十五の君へ~」

 

初めはピアノ経験者という理由で

伴奏者を引き受けたのですが

 

練習を進めて行くうちに

自分の好きな曲を

スラスラと

演奏できることに

 

私はとてつもない楽しさを覚えるように!!!

 

それからは本番に向け

毎日のように学校でも家でも

夢中でその曲を練習しました。

 

教室の先生にも頼んで

演奏を見てもらいました。

 

そしてとうとう本番…。

 

私は演奏を間違えることなく

最後まで弾き切ったのです!

 

更には審査員の先生方から

伴奏者賞をいただいてしまいました……!!!

 

結果発表で名前を呼ばれた時の気持ちは

今でも忘れられません。

 

この時私は初めて

「ピアノをやってて良かった!」

と思えたのです。

 

 

ピアノ初心者、

特に音楽の世界に

初めて足を踏み入れる人は

色んな不安を抱えていると思います。

 

ですが、誰しも始めは

出来なくて当然なのです。

 

スポーツ選手だって

ピアニストだって

 

最初はみんな初心者だったんです。

マチュアもいいところです。

 

ですから、心配は無用です!

 

 

これを読んでいる

皆さんには

 

是非!自分の好きな曲を演奏して

ピアノを楽しんで

欲しいと思っています!

 

今はクラシックに限らず

色んなジャンルの曲が

ピアノの楽譜にアレンジされ

発売されています。

 

懐かしのあの曲だったり

大好きなアイドルグループの曲

アニソンの曲だったり…

 

最近では

「○○を弾いてみた」

という投稿をしている

YouTuberの人も増えています。

 

投稿者の方の演奏、本当に凄いですよね。

 

で、す、が!これを見れば、皆さんも

「弾いてみました」系YouTuberに

なるのも夢ではないです!

 

 

 

ピアノに限らず

何事にも、上達するには練習が必須です。

 

ですが自分が楽しくないと

続かないのも当然です。

 

いつかの私のように

毎日つまらない思いをしながら

ピアノには向き合って欲しくありません。

 

 

 

どんな楽器でも演奏には

奏者の気持ちがそのまま表れるものだと

私は考えています。

 

「つまらない、面白くない」

こんな感情で演奏したら

素敵な曲でもつまらないものに

なってしまいます。

 

それが続けば、

楽しいはずの演奏も楽しくなくなり

最後には音楽の世界から

離れてしまう……なんてことにも。

 

そんなのは、ものすごく!!!

 

もったいないです!

 

本来、演奏とはとても楽しいものなんです!

 

 

私はこのブログを通して

新しくピアノを始めようと考えている皆さんが

楽しくピアノが上達できるよう

お手伝いが出来ればと考えています。

 

ここまで読んでいただき

ありがとうございました!