限定公開!社会人ピアノ初心者がたった1ヶ月で自分の好きな曲を完璧に演奏できた特別ブログ
大人になってから
初めてピアノに触れた方たち
【限定】のお得情報を
〈大、大、大公開!!!〉
音楽経験ゼロの
社会人初心者の方が短期間で
ピアノ上達を叶え
時間が無い中でも
自分の希望の曲が
1人で弾けるようになってしまった
その”秘密”とは一体………?!
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自分に合った練習法を
あなたはしていますか
恐らく自信を持って「合っている」
と答えられる人は
いないでしょう
それどころか自分に合っているかも
分からないまま練習を続けている人が
たくさんいるのが現実です
ネット記事に載っている情報を
参考にしながら、手探りの状態で
とりあえずピアノに向かってみる
全然上達しないなと思ったら
新しい楽譜を買って
別の曲を練習してみたり
またネットに戻って
新しい練習法はないかなと
探してみたり……
そしてある日
「あれ……?もしかしてこの練習法
私に合ってなかった………??」
と気づいて絶望……
仕事がある中で
ピアノを練習出来るのは
ほんの僅か………
貴重な時間を
棒に振ってしまって
ピアノ上達の夢が
また更に遠のいていく
そんな状態で
本当にピアノ上達なんて
出来るのだろうか??
そんな不安を抱えた
方達に向けて!!
1ヶ月実践するだけで
弾けたい曲が弾けてしまう
”㊙️上達法”を大公開!!
✔社会人になってピアノ始めたいけど
きっと上達は遅いだろう……
✔弾きたい曲があるけど
上手くないから手が出せない……
✔練習する時間が取れない……
✔ピアノ持ってないから
諦めようっと……
✔音楽知識なんてないから
ピアノ演奏なんて無理でしょ……
✔短期間で上達できる方法が知りたい!
✔ピアノ教室に行く時間とお金には
余裕がないけど、ピアノは弾きたい!
✔教室に通わないでもっと手軽に
ピアノを教えて欲しい!
✔自分の趣味を増やしたい!
✔練習の仕方がよく分からない……
上のチェック項目に
ひとつでも当てはまった方には
秘密の上達法を特別にお教えします!!
今回限定公開する
”㊙️上達法”は、上の項目全てを
解決へと導いてくれるものです
あなたはこの方法を実践するだけで
願いの実現に近づくことができるでしょう
こんにちは!
ノッブと申します!
社会人になってから
ピアノを始めた方々を対象に
ピアノを教えています!
きっとこの記事を読んでいる方は
心の中でこう願っているはずです
✔好きなあの曲を弾いてみたい
✔短期間でピアノを上達させたい
✔新しい趣味を始めたい
✔忙しい中でもピアノを続けたい
反対に
✔大人から始めたとしても
きっと上達遅いよな~……
✔音楽知識なんてないからな…
✔忙しくて練習時間が取れない
✔ピアノの練習ってつまんないよね……
✔練習って何をやったらいいか分からない
✔自分にそもそも音楽的センスが無い………
といった不安を抱えていると思います
この不安はかつて教えていた
私の従兄弟も抱えていました
私には年の離れた
年上の従兄弟がいます
現在は地元の会社に就職し
社会人として働いています
同じ地域に住んでいたこともあって
私が小さい時から
よく遊んでもらっていました
彼が社会人になってから
数年後のある日
親戚同士の集まりで
久しぶりに会った彼から
こんなことを言われました
「実は最近時間に余裕が出来て
何か新しい事を始めたいと
思ってるんだ」
「それでもし良かったらなんだけど
ノッブちゃん確か
ピアノを習ってるよね?」
「ノッブちゃんの
都合が合えばなんだけど
良かったら僕にピアノを
教えてくれないかな?」
彼は新しい趣味を始めようと思い
ピアノを習っている私に
ピアノを教えて欲しいと
頼み込んできました
私はよく遊んでもらっていたし
恩返しだと思って、教えてあげよう!
と考え、二つ返事でOKしました!
今でこそクラシック曲や
邦楽の曲を弾きこなす彼ですが
私が教え始めた時は
今とは全く違っていました
~音楽知識ゼロスタート~
ぶっちゃけ言うと
私の従兄弟は
「音楽知識ゼロの初心者」
でした
鍵盤なんて一度も触ったことがなかったし
昔学校で習った音楽の知識も
一切使ったことがないから
すっかり忘れてしまっている状態でした
音楽知識や基礎がないと
ピアノが弾けないと思っていた私は
とにかく彼に覚えておいて欲しいこと
練習で取り組んで欲しい曲を
指示していくだけでした
彼の心の中ではきっと
鍵盤で楽しく曲を弾くことを
期待していたはずなのに
いざ蓋を開けてみると
やることは全部
学校の授業と変わらない
退屈なことばかり………
私はそんな苦痛ともいえることを
彼に課してしまっていたのです
社会人で仕事もある彼と
学校に部活もある私は
なかなか会える時間が取れなくて
久しぶりに時間が取れた休みに
彼の演奏を聴いてみると
「あれ?前と比べても
そんなに上達していない…?」
なんて感じてしまいました
彼に事情を尋ねると
「練習が退屈でやる気が起きなかった」
「自分のやりたいことが
できないなんてつまらない」
という言葉が返ってきました
それを聞いて
私はかつての自分を
思い出してしまいました
~練習法の研究開始~
小学生の時
ピアノ教室に通っていた私は
とにかく毎週のレッスンが
憂鬱で仕方がありませんでした
ただひたすら
先生から指示された曲を中心に
自分が引きたいわけでもない
練習曲を毎日毎日練習して
指示された曲は発表会の為だけに
披露するもので自分の好きな
曲という訳でもない
「ピアノ練習」に対して
「楽しさ」を見いだせず
やる気のないままレッスンに
通い続けていた私は
教室の生徒の中でも
落ちこぼれの部類に入っていました
周りの友達は発表会で
金賞を受賞して盾を貰って
ひとつ上の大会に出場していました
なのに私は何も貰えず
観客席からただ受賞式を眺めるだけ…
「なんてつまらないんだろう」
「いっその事辞めたいな」
なんて考えていました
レッスンでも先生には
褒められるでも無く
ただ怒られに行っているだけ………
そしてますます
ピアノが楽しくなくなるという
悪循環に陥っていく………
従兄弟の「楽しくないオーラ」を
感じ取った私は
かつての自分が経験した
嫌な気持ちを彼にも
味わせようとしていたのです
社会人の彼は
仕事で疲れた時の気分転換として
ピアノを「楽しむため」に
始めたはずです
なのに私が
「つまらない」練習をさせてしまっては
本末転倒です
「このままじゃ、いけない!」
「『楽しい』と思ってもらえる
方法を考えなくては!!」
そう思った私は
過去の自分の経験も踏まえながら
練習方法を見直し、研究を始めました
ネットで調べた初心者にお勧めの
ピアノ教本を購入して
弾いてみたり
とにかく初心者向けの練習法で
「これだっ!」と思ったものを教えたり
簡単だと思った曲の楽譜を渡して
繰り返し練習したり………
だけどその結果は
あまり以前と変わっていなかった
という残酷なもので………
結局彼は
「時間」と「お金」を
棒に振ってしまうことに………
私はますます彼に対して
申し訳なさが積もっていきました
彼は仕事で忙しい中「時間」と
「お金」を割いてくれて
いたのにも関わらず
未だに「上達した」という
実感を得られずにいるのです
「これ以上彼に悲しい思いは
させたくない!!」
そう一念発起し
自分で考えた方法を
彼に提案して実践してもらいつつ
一緒に相談し吟味して
練習を進めていきました
~突然の出会い~
そしてある時
偶然とも思える出会いが!!
良い練習法が思いつかず
悩んでいた私は
ピアノ教室で
自分を指導してくれている
先生に連絡を入れました
練習法を聞くには
沢山の生徒を指導してきた
先生の意見を聞くのが
1番早いと考えたからです
先生に時間を取っていただき
具体的に話を聞いていくと
目から鱗の発言が!!
それはなんと
「大人の人は、個人のレベルや
ライフスタイルに合った練習法を
指導しないとピアノの練習は
上手くいかないんだよ」
というものでした!!
その言葉を受けて私は
ハッとなりました
確かに従兄弟は「初心者」という
ことは分かっていましたが
そのレベルの度合いや
ライフスタイルのことまでは
全く考慮に入れてなかったのです
しかもネットに載っている情報は
個々人のレベルやライフスタイルに
合わせてたものではなく
世間一般の人々がよくやっている
練習法を書いているだけだったのだと
気付かされました
その他大勢がやっている練習法を
そのまま踏襲して真似するだけでは
だめだったんです
「自分に合った練習法」でなければ
ピアノの上達にはいつまで経っても
到達出来なかったんです
失敗と試行錯誤を繰り返しながら
遂に彼に合った練習法を
見つけ出した事によって
~驚くべき成長~
なんとあの「音楽知識ゼロ」の
初心者だった従兄弟が
1ヶ月で曲をスラスラと
自分1人の力で
弾けるようになるまでに
成長したのです!!!
簡単な曲から始めていき
段々とクラシックに手を伸ばし
自分の挑戦したい曲、好きな曲にも
取り組めるようになったのです!!!
「お陰で自分の弾きたかった曲にも
チャレンジできたよ!!」
「自分がここまで成長できるなんて
思わなかった!本当にありがとう!!」
彼からそう言われた時
私は「恩返しが出来て良かった!」
とすごく嬉しくなりました!
さらに、さらに!!
「自分に合った練習法」を
実践して大成功を修めたのは
私の従兄弟だけではなかったんです!
従兄弟の勤める会社の同僚の
Yさんが、彼の紹介で
私のことを知り
私が考えたオリジナルの
「Yさんに合ったピアノ練習法」
を実践してみたところ.....
昔は聞く専門だった音楽が
たったの1ヶ月で曲1曲を
引きこなしてしまう程に
ピアノの腕が上達しました!
Yさんも当時ピアノ初心者だったため
始めた頃は上達に不安を感じていました
ですがそんなの関係ありませんでした
従兄弟だけが特別という
訳では無かったのです!
ピアノ初心者の方は
上達することを望みながらも
心のどこかで
「ピアノ練習なんて退屈なだけだよな………」
「本当に上達出来るの………?」
「続けられるか心配………」
なんて一抹の不安を
抱えていると思います
中には
「ピアノ教室に通って教えてもらった方が
早く上達出来るんじゃないの………?」
と思っている方もいると思います!
はっきり言います
ピアノ教室に通わなくても
ピアノは上達します!
あなたの抱えているその不安
”秘密”の練習法で解決できます!
私が実際に従兄弟に教えた時の
成功経験を基にした極秘の練習法を
皆様に無料でプレゼントいたします
【プレゼントの受け取り方法手順】
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②友達追加をする
③トーク画面にて簡単な質問に回答する
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自分に合った練習法を
実践すれば
誰でも必ずピアノは上達します
始めた時期が早い・遅いは
全く関係ありません
音楽的センスがある・なしも
はっきりいって関係ありません
「でも、なぜ無料でプレゼントをくれるの?」
この記事を読んで下さっている方の中には
そう疑問を持った方もいると思います
中には怪しんだ方もいると思います
正直に申し上げますと
全て【私の為】なんです
無料テキストを読んで
ピアノが上達したという結果を手にして
皆様がご満足頂くことが出来れば
私も大変嬉しく思います
ですがそれだけではないんです
このテキストを通して
より多くの方に私について
知って欲しいと考えています
私は皆さんに
「ピアノは楽しいものである」
と実感して欲しいと思っています
実際大人になってから
ピアノを始める方も沢山います
だけど、中にはピアノ教室に
通えない人も必ずいます
先生が付いてマンツーマンで
ピアノを教えてもらうわけでもないから
全て自分で何とかするしかない
だけど何から手を付ければいいのか
分からない………
とりあえずやってみよう……
そう考えて自己流で練習を始めても
なかなか上達が感じられず
自己嫌悪に陥って
次第に辞めていってしまう
そんな負のサイクルに
はまってしまう人たちが
大勢いるのではと私は感じました
そして始めた方には
絶対に「つまらない」
なんて思って欲しくありません
そしてもしも辞めてしまったときに
「あの時もっと続けられていれば………」
という後悔を感じて欲しくありません
今回プレゼントするこの”㊙上達法”は
そんな社会人の方々の手助けが
出来ればと思いまとめた物になります
より多くの方に
ご満足いただけるように
私自身もより多くの実績を
積んでいく必要があります
«そのためには皆様の
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ただし一点注意していただきたいことが
この方法は私の経験も踏まえた
大変貴重な情報となりますので
無料で公開する期間は
⚠️「今だけ」⚠️
とさせていただきます
将来的には有料での販売も
予定していますので
無料で受け取れるのは
今しかありません
後になってから
「あ、受け取るの忘れてた!」
なんて気づいて
受け取り希望の連絡をされても
一切お教えすることは出来ません!
忘れずに早めに受け取って下さいね!!
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自分の選んだ曲を
自分の手で最後まで弾き切った
という達成感は何事にも
代えがたい感情です
実際私も過去に弾いた曲の
楽譜を見返したとき
「よくこんなの弾いたなぁ……
すごいな昔の自分」
なんて自画自賛していました
普段は「聴く」だけの音楽を
自分の手で「演奏する」ことで
より「音楽」という世界が広がり
楽しむことが出来ます!!
「ピアノ」という
新しい趣味・特技が加わることで
あなたの生活に新しい彩りを
与えてみませんか?
☆上達を本気で願う方々に
私も本気で向かい合いたいと
考えています☆
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
ぐらつくモチベーションを下から支えてくれる、心強ーいその方法とは!?
こんにちは!
ノッブです!
今回のテーマは………
【モチベーションの保ち方】
です!
皆さんは
どういった目的・目標を持って
ピアノを始めましたか?
「新しい事を始めたい」
「今まで楽器をやったことが無かった」
「あの曲を自分で演奏したい」
「音楽に興味がある」
始めた動機・理由は
人それぞれだと思います
私も小さい頃に
母に「ピアノがやりたい!」
と言って
母がYAMAHAの
ピアノ教室に電話していた姿を
ぼんやりとですが
今でも覚えています
人の気持ちには振れ幅があるので
段々とやっていく中で
辞めたくなってくること
自信をなくすこと
やる気がなくなることが
やってくると思います
実際長年続けてきた私も
途中何度も辞めたいと
思ったことがあります
やる気がなさ過ぎて
母に怒られ喧嘩して
練習が足りていないから
教室の先生にも怒られました
あの時の私は始めた頃の
ワクワクとした気持ちなんか
一切忘れてしまい
ピアノ=楽しくないもの
という認識が出来上がって
いたと思います
せっかく始めたのに
そんな嫌な気持ちを抱えたまま
ピアノと向き合っていたので
今考えるともう少し
ピアノに対する取り組み方を
工夫すべきだったと
後悔しています
今回は過去の私のような
後悔だらけのピアノライフを
歩まないための予防策として
モチベーションを維持する為の
方法をご紹介していこうと
思います!!
「あー………何かテンション
下がってる気がする………」
なんて時にはこの記事の
方法を試して下さい!
➀いつもの練習に「1工夫」加える
過去の私の練習法を
反省してみて気づいたのは
ピアノ教室に通っていたときの
私は練習を
「『義務感』を感じながら
言われたことだけを淡々とこなしていた」
という結論に至りました
つまり、先生に言われた課題
与えられた曲をただ単調に
何週にもわたって繰り返していた
だけだったんです
全く練習方法を工夫しようと
していなかったんですね
ピアノの前に座ったら
指練習の教本→練習曲
→課題の曲(または発表会の曲)
毎日毎日この繰り返しです
当然
すぐに飽きました
ここから見えてくる
ポイントは
「練習に『変化』を付けること」
です!!
例えばただ何も考えずに
練習に取り組むのではなく
☆今日の練習で達成する目標を
小さくても良いから1つ立てる
☆メインで練習する曲とは
他に1つ自分の好きな曲を
用意しておきその曲を練習する日を
別で作っておく
☆友達や家族に自分の演奏を
聞いてもらい感想や
客観的な意見をもらう
☆自分の演奏を録音して
聞いてみる
(過去の演奏記録は残しておき
上達具合がどのぐらいか聞き比べる)
という方法があります
ただひたすらに1人椅子に座って
じっと鍵盤と向き合い続けるのは
とても大変です
時々は周りの人たちを巻き込んで
自分の演奏がどんな風に聞こえるのか
感想を聞いて今後の練習に活かしたり
自分で自分の録音を聞いて
修正点はどこか探したりするのも
効果的です!
他にも練習に新鮮さを持ち込んだり
小さくても良いので
自分の中で達成感を積み上げて
行きましょう!
②気分転換をする
モチベーションが下がってきたら
無理に練習するのではなく
思い切って気分転換をしてみましょう!
☆演奏会に行き、他のピアノ奏者の
演奏を生で聴いてみる
☆YouTubeやCDで音楽を聴いてみる
☆ピアノレンタルを行なっている
スタジオに行き他の場所で
ピアノを弾いてみる
大ホールで聴く演奏は
動画で聴く演奏よりも
響き方が違うため
とても聴き甲斐があります!
ちょっとした気分転換には
自分の好きなクラシック曲を
聞いてみるのもいいかもしれません
グランドピアノが自宅にない方は
思い切ってスタジオに足を運んで
違う種類のピアノで練習をするのも
良い気分転換になります!
私もピアノ教室に通っていたときに
使用していたピアノは
アップライトピアノだったのですが
やはりグランドピアノだと
音の響き方が違っていました
いかがでしたか?
まずはこの記事でご紹介した
方法を参考にしながら
自分の気分やライフスタイルに合わせ
取り入れられそうだと思った方法を
早速試してみて下さい!
ピアノを長く続けるのは
やはり「自分次第」なのだと
私は過去の経験から感じました
少しでも長くピアノを続けられるよう
「自分なりの『1工夫』」を
忘れないでくださいね!!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!
選曲選びが今後のピアノ生活を左右する?!ピアノライフスタートにおすすめの曲とは?!
こんにちは!
ノッブです!
今回のテーマは………
【初心者にお勧めの曲】
です!
世の中にはとてつもない数の
曲が存在しています
その中から自分のレベルに合った
曲を見つけ出すのって
砂漠の中でオアシスを
見つけるくらい難しい
ですよね?
ある程度ピアノ演奏を
経験してきた人なら
少し高度な演奏に挑戦したり
譜面を見て
「これなら自分でも弾けそうだな」
と目星を付けることが出来ます
でも初心者の方は
どれが簡単な曲なの?!
って戸惑ってしまうと思います
うっかり自分のレベルと
かけ離れた曲を選曲してしまうと
いつまでも弾けないことに
落ち込んで自信をなくす羽目に………
逆に自分のレベルに合った
曲を選曲できれば
自分の力で弾き切った!
という自信が付き
ピアノを続けるモチベーションを
保つことが出来ます!
そうして曲数を重ねれば
ワンランク上の曲に
挑戦することも
夢じゃありません!!
そこで今回は
初心者にお勧めの曲を
ジャンル別に
音源も添えていくつか
ご紹介していこうと思います!
是非初めて弾く曲選びの
参考にして下さい!!
➀アニソン
まずはアニソン編です!
A.名探偵のコナンのテーマ(名探偵コナン)
名探偵コナン / メインテーマ【ピアノ初心者向け・楽譜付き】
毎年映画のオープニングでも
編曲された状態で流れていますね!
フラットが多い曲ですが
黒鍵を使う練習に効果的です!
テンポが速いので
最初はゆっくりのテンポから
始めましょう!
「エヴァンゲリオン」で
有名な曲ですね!
残酷な天使のテーゼ / 高橋洋子【ピアノ初心者向け・楽譜付き】
メロディーは皆さんが
聞き知ったものなので
入りやすいと思います
左手の動きが多いので
指の動きの練習になります!
冒頭などに和音が
登場するので
その練習にも
効果的です!
左手は8分音符が
続く小節が多いですが
指の動きの練習になります!
②ポップス
次はポップス編です!
A.少年時代(井上陽水)
皆さんも一度は聞いたことのある
曲なのではないでしょうか?
右手は歌のメロディーに
なっているので
さほど難しくはありません
左手で伴奏が入っているので
混乱してしまう方も
いるかも知れません
弾く際は
左手の練習を
重点的に行ないましょう!
言わずとも知れた
SMAPの名曲です!
これも右手は歌のメロディーを
弾いているの難しくありません
左手が入ってきても
混乱しないように
左手の練習はしっかり
行ないましょう!
③クラシック
次はクラシック編です!
この曲はモーツァルトが
作曲しました
『アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章』(Mozart, Eine kleine Nachtmusik 1st mov.)(ピアノ楽譜)
左手で16分音符の連符が
続く場所も多く
他の場所も左手の動きは
多いです
普段はあまり使わない
左手を動かす練習には
うってつけの曲です
原曲はテンポが速いので
慣れるまではゆっくりの
テンポで練習しましょう!
その時には1音1音を
はっきり鳴らす事を
意識してみましょう!
B.トロイメライ
この曲はシューマンが
作曲しました
トロイメライ/子供の情景7.Op.15/シューマン/Traumerai/Kinderszenen7,Op.15/Schumann/クラシック ピアノ/classic piano/CANACANA
曲のテンポはゆっくりなので
練習がしやすいです
右手、左手で
異なった動きをするので
片手練習が重要に
なってきます!
C.月光 第1楽章
この曲はベートーベンが
作曲しました
月光第1楽章 ピアノソナタ/ベートーヴェン/Beethoven/Moonlight Sonata(1st Movement)/Classic Piano/クラシック/CANACANA
曲のテンポはゆっくりなので
練習はしやすいと思います
ただフラットが多く
登場するので
黒鍵を多く使います
今後黒鍵の多い曲を
弾けるようになるための
練習としては
うってつけです!
D.G線上のアリア
この曲はバッハが
作曲しました
4K音質/G線上のアリア/バッハ/Bach/Air on G String/ クラシックピアノ/classic piano/CANACANA
左手が手を大きく広げた
伴奏をしているので
1オクターブの練習に
なります!
指の間の筋を
伸ばすことになるので
弾く前にはよく
手の筋肉をほぐしておきましょう!
また横にも大きく
動いているので
移動の練習にも
なります
E.エリーゼのために
この曲はベートーベンが
作曲しました
エリーゼのために/ベートーヴェン/Für Elise(For Elise)/Beethoven/ピアノ/Piano/弾いてみた/CANACANA
音域が広い曲の
練習になります
動画の2:23~からの
右手が連符も
指使いの練習になります!
連符は色々な曲に
登場します!
ゆっくりの練習から始め
徐々に慣れていきましょう!
この曲はバッハが
作曲しました
メロディーに規則性があり
かつシンプルなので
取り組み易いと思います
1:37~からは
ト短調での演奏になります
聞き比べて見てください!
G.ピアノソナタ8番 「悲愴」
この曲はベートーヴェンが
作曲しました
ベートーヴェン - ピアノソナタ8番「悲愴」第二楽章 - Beethoven - Pathetique Piano Sonata No.8 Op.13-2 - CANACANA
ゆっくりとしたテンポで
取り組み易いです
黒鍵も多く使用するので
フラットの多い曲の
練習にもなります
いかがでしたか?
アニソンやポップスの曲は
レベルに合わせて編曲が
されているので
慣れてきたら
少し上のレベルに
挑戦してみるのも
面白いですよ!
ここで挙げた曲は
あくまでも一例です
ですが楽しいピアノライフを
始める第一歩の曲の
参考になったのでは
ないでしょうか?!
早速掲載した動画を
再生して
自分のお気に入りの曲を
探してみましょう!
きっと「これいい!」
と思う曲が見つかります!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!
知らなかったら「時間の無駄」!!ピアノ上達の近道となるその方法とは?!
こんにちは!
ノッブです!
今回のテーマは………
【譜読み】
です!!
楽譜が手元にやってきたら
いきなり弾き始めようと
思っている方いませんか?
ちょっと待って下さい!!!
その前にとても大事な
作業が控えています!!
そう!
「譜読み」です!!
「譜読み」という重要な作業を
すっとばしてしまうと
曲の練習に
えらく時間がかかってしまいます!
そんなことでは
すらすらと曲を弾ける日は
いつになるのやら………
練習する時間を
少しでも短くするためにも
譜読みをしない手はありませんよね
この譜読みという作業は
本格的な練習の前に
譜面で確認すべきポイントを
チェックしておくという
いわば勉強でいう
「予習」のようなものです
分からないところ
苦手なところが分かれば
事前にそれを無くしたり
曲の練習をしていく上で
重きを置くポイントが
洗い出せます
早く曲を弾きたい気持ちを
ぐっと我慢して
譜読みをしっかり行なえば
結果k的に効率的な練習に
繋がっていきます
「急がば回れ」
ということですね
今回は「譜読み」の
具体的なやり方や
手順をご紹介していこうと
思います!!
ではでは!早速見ていきましょう!!
➀楽譜の分析
まず始めに行なうのは
「楽譜の分析」です
まだこの時点では
鍵盤に触りません
使うのは楽譜と
印を付けるペンだけです
ざっと曲の最初から最後まで
譜面に目を通します
その中で押さえておくべき
ポイントは全部で「4つ」
A.調性と拍子を確認する
B.難しそうなリズムは手を叩いて確認する
C.目で見てすぐ読めない音符に音名を振る
D.記号、表記が分からないものは調べる
何の調なのか
何拍子なのか
ここのリズムはどう弾くのか
加線が多いこの音符は何の音なのか
これはどんな意味なのか
このようにチェックすべきポイント
疑問に思ったポイントを
見つけ出して、忘れないように
ペンで書き込みをしておきましょう
これに加えて私が実際に
譜読みで行なっていたことも
参考までにご紹介します
E.見落としそうな臨時記号や
強弱記号に丸を付けておく
私はピアノや高校で吹奏楽を
やっていたときに
よく曲中出てくる臨時記号や
強弱記号を見落としていました
そのため先生に注意される事が
何度もありました
色ペンで目立つように
丸で囲んでおくと
演奏時に目に付きやすくなり
見落としがぐっと減りました
②片手ずつ練習する
チェックポイントを
洗い出したら
次はいよいよ鍵盤での練習です!!
といっても
いきなり両手では
練習しないで下さい!!
以前の記事でも紹介しましたが
練習は基本的に
「片手ずつ」からが基本です
*以前の記事
階段を一段ずつ上るように
練習にも段階があります
まずは右手、左手と
分けて練習することを
心がけましょう
テンポはゆっくりから!
この練習では
横に流れる音の動きを確認したり
楽譜に書かれている指示で弾けているか
正しいリズムで弾けているか
を意識しながら弾いて下さい
そしてつまずいてしまうところがあれば
重点的に練習していきましょう!
③両手で弾いてみる
右手、左手ですらすらと
弾けるようになってきたら
次はいよいよ両手に挑戦です!
しかしいくら片手ずつで
スムーズに弾けたとはいえ
両手で弾いた途端
スムーズに弾けなくなる
というのが普通です
この時もまずは
「ゆっくりのテンポ」
から練習を始め
一気に弾こうとせずに
フレーズごとに区切った練習を
していきましょう!
いかがでしたか?
楽譜がお手元にある方は
今回ご紹介した方法を
参考にしながら
今すぐ譜読みに挑戦しましょう!
「楽譜が手元に無い!」
という方は
譜読み練習のアプリが
ありますので
早速ダウンロードして
プレイしてみましょう!
以下にURLを掲載しておきます!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
これを知らないと挫折まっしぐら!ピアノを続けていくために絶対知っておくべき練習法
こんにちは!
ノッブです!
今回のテーマは………
【様々なシーンでの練習法】
です!!
意気揚々とピアノの練習を始めても
しばらく立ってくると
様々な問題が浮上してきます
苦手なところが出てくる
モチベーションが長続きしない
練習時間がない
夜遅くにピアノが弾けない………
などなど。
個人差はありますが
人それぞれで何かしらの
問題を抱え始めます
実際に私も小学生の時
毎週通っていたピアノ教室が嫌で
全然練習しない時がありました
でも練習しないと先生に
怒られるから嫌々ピアノに
向かうのですが
全く集中出来なくて
母と喧嘩したこともあります
皆さんにはせっかくやりたくて
ピアノを始めたのに
私みたいにピアノに対して
マイナスな感情を持ち始めて
結局最後は辞めてしまう……
そんな悲しい道は
絶対に
歩んで欲しく
ありません!!
せっかくなら
楽しい気持ちを持ちながら
ピアノと向き合って欲しいですし
自分の好きな曲や
挑戦してみた曲が
「自分の力で最後まで演奏
できるようになった!!
嬉しい!!」
って思いたいですよね?
私も小学生の時の発表会で
ベートーヴェン作曲の
「月光 第三楽章」を
演奏したのですが
この曲、とにかくテンポが速くて!
フラットも多いしとても難しかったのを
覚えています
今振り返ると
「よく弾き切ったよなぁ……」
と過去の自分に感心しています
「どんな曲?」と思った方は
以下の動画をご覧下さい!
月光第三楽章 ピアノソナタ/ベートーヴェン/宇野昌磨使用曲/Beethoven/Moonlight Sonata(3rd Movement)/Classic Piano/クラシック/CANACANA
*実際に私が弾いたときは
これよりいくらばかりか
テンポを落としてます
今回はピアノ初心者の方に
向けてどんな風に練習を
進めたらいいのか
そしてシーン別に効果的な
練習方法をご紹介していきます!
それでは!見ていきましょう!!
➀ピアノ練習の流れ
基本的にピアノの練習は
指の運指→練習曲→メインの曲
の順番に練習していきます
基礎である指のウォーミングアップから
始まり、練習曲で段々と指を慣らします
そして最後にメインとなる曲を練習する
という流れになります
運指練習や練習曲の教本は沢山あります
私のおすすめは
運指練習→バイエル、ハノン
になります
またなるべく練習曲は
音源が付いているものがおすすめです
なぜなら、実際に演奏されている曲を
自分の耳で聴くことで
頭の中で曲のイメージがしやすい
という利点があるからです
また、メインで弾く曲には必ず
「自分の弾きたい曲、知っている曲」
を選曲して下さい!
運指練習や練習曲ばかりを
ただ繰り返しているだと
練習は単調になり
必ずどこかで「飽き」が来ます
他にも選曲は
「自分のレベルにあったもの」
を選ぶことが大切です
自分のレベルとあまりに
かけ離れたものを選曲すると
いつまで経っても上手く演奏できない!
もう嫌だッ!!と
練習そのものに嫌気がさしてしまいます
現在はアニソンやJ-POPの曲を
アレンジしたものが販売されていますので
実際に足を運んで見てみたり
難易度を参考にしながら
自分に合った曲を見つけましょう!
初めての方はまず
「ゆっくりのテンポ」で
練習を意識して下さい!
大人になってくると
指の筋肉が固まってしまい
いきなり独立した動きを
することは難しいです
ですので絶対に弾けないからといって
焦らずに、ゆっくりとしたテンポで
始め、慣れてきたら徐々に上げていく
ようにしましょう!!
また、固まってしまった
指の筋肉をほぐす目的も兼ねて
指の柔軟体操も入念に行なってください
参考としてURLを載せておきます
是非トレーニングの参考に
して下さい!
http://piano-improve.com/category15/
一日に練習する時間は
「1時間程度」で大丈夫です
長時間だらだら弾くよりは
時間を決めてやる方が
よっぽど効率的です!!
1時間の中で時間配分を決めて
「今日はここを出来るようにする!」
「今日はこの部分を練習する!」
といったように毎回の練習で
目的、要点を決めて練習に取り組みましょう!!
②ピアノ未使用練習法
「夜遅くでピアノが弾けない………」
なんて人にお勧めです!
A.紙のピアノを使う
パソコンでダウンロードした
ピアノの鍵盤を印刷して
練習する方法です
紙なので当然「無音」です!
騒音問題ゼロ!!
初心者の方は鍵盤に
音名を書き込むと良いでしょう
主に指の動きを確認する
自分でメロディーを口ずさみながら
演奏してみるといった練習が
効果的です!
B.音源を聞いてみる
実際に演奏されている音源を
聞きながら演奏表現を確認する
楽譜が手元にあると尚良いでしょう
楽譜を見ながら
または演奏に耳を傾けながら
どんな風に演奏しているのか
注意しながら聞きましょう
自分で弾くときの参考になります
C.イメージトレーニング
頭の中で自分が曲を弾いている
所をイメージします
自分はここをどんな風に演奏するのか
ここの動きはどうするのか
など、頭の中で曲を流していきます
イメトレはスポーツ選手も
取り入れている練習法の1つなので
是非トライしてみましょう!
③苦手な所克服の練習法
誰しも必ずぶち当たる壁
「苦手箇所」をなくす練習法です
まずこの練習をするときに
ポイントとなるのは
「ゆっくりのテンポで反復練習すること」
です!
苦手なのはリズムなのか
指の動かし方なのか
人によって様々ですが
共通するのは
「スムーズに弾けていない」
という事です
また苦手な所を避けて
得意な所だけを練習してしまうと
演奏にムラが出てきてしまいます
それではとても
「綺麗な演奏」
とは到底言えません
ゆっくりなテンポで練習し
何回か弾いてもつまずくことが
なくなれば徐々にテンポを
速くしていきましょう
そして、弾く範囲を広げて
続けて弾いてもつまづかないか
チェックします
そして忘れないで欲しいのが
「楽譜に苦手な箇所をメモしておく」
ということです
自分はどこが苦手なのかを
目で分かるようになりますし
どこに注意すべきかすぐ分かります
特に苦手な所は
色ペンでこれでもか!と
強調しておきましょう!!
また自分の演奏を録音して
聞いてみるのも効果的です
自分では弾けてると思った所でも
実際に聞いてみると
イメージと違ったりすることがあります
そうやって、自分の演奏を
ブラッシュアップしてば
自ずと理想の演奏に近づきます!!
④両手で弾く練習法
ピアノの曲はほとんどが
「両手」を使って演奏します
しかし片手ずつ違う動きをするって
結構難しいですよね?
そのためにまずは
いきなり両手で弾かずに
片手ずつの練習を心がけてください!
ゆっくりから始めて
テンポを上げても
指が上手く動くようになったら
両手で合わせてみましょう!!
⑤やる気0の時の練習法
人間誰しも気持ちには
浮き沈みが必ずあります
やる気に満ちあふれている時もあれば
全然やる気が起きないときもあります
ピアノも同様です
もし本当にやる気がないときは
「思い切って練習しない」
でください
無理矢理練習に向かうと
練習=嫌なもの
という認識が出来上がって
ますますピアノが嫌になってしまいます
他にも気分転換に違うことを
してみたり、曲を聴くだけ
でも良いです
またやる気が下がっている原因を
探るのも効果的です
やっている曲のレベルが高すぎるのか
完璧主義になっていないか
原因を見つけて解決策を
講じるのも良いかも知れませんね!
いかがでしたか?
今回は様々な場面で効果的な
練習法をご紹介していきました
ピアノをまだ始めていない方は
早速近くの楽器店に足を運んで
練習用とお気に入りの楽譜を
探しに行きましょう!
壁にぶち当たってしまっている人は
この記事を参考に
今の自分の練習法を
再度見直しましょう!!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!
演奏に影響を及ぼしてしまう?!理想の演奏に近づくための㊙ポイントとは??
こんにちは!
ノッブです!
今回のテーマは…………
【ピアノを弾くときの姿勢】
です!!
これまでの記事では
主にピアノを演奏する上で
必要となってくる知識について
ご紹介していきました
「知識も付けた事だし
これでピアノが弾ける~!」
って思った方!
ストップです!!
演奏に向かう前にまず
「正しい演奏姿勢」
を身につける必要があります!
スポーツを例に挙げてみましょう
皆さんは新しくスポーツを始めるとき
いきなり技の練習を始めますか?
始めませんよね?
野球だったら打つときや
投げるときの正しい姿勢
卓球だったら
玉を打ち返す時の姿勢
ラケットの持ち方
というように競技をする上で
かなり重要で、かつ基本となる
「姿勢」を初心者の方は
まずは習います
ピアノもそれと同じです
「正しい姿勢」で演奏しないと
演奏しにくくなったり
演奏している内に疲れてきてしまいます
しかも「変な姿勢」で演奏していると
客観的に見たとき、人前で演奏した時に
「変な姿勢だなぁ」と思われてしまいます
逆に考えれば
「正しい姿勢」で演奏出来れば
伸び伸びと演奏ができ
演奏中に疲れてしまう
なんて事態を防ぐことが出来ます
人前で演奏するときも
正しい姿勢で堂々としている方が
自信を持って演奏しているように
見えますよね?
それで格好いい演奏をしてしまえば
「あの人の演奏すごくない?」
って思われちゃいます!!
変な姿勢が身につくと
それが「癖」になってしまいます
皆さんにも覚えがあるとは思いますが
一度身についた癖って
なかなか抜けませんよね
そしてそれを直していくのにも
かなり時間がかかってしまいます
そんなことにならないためにも
ここでしっかりと
「正しい演奏姿勢」を
マスターしていきましょう!
以下でポイント別に
ご紹介していきます
➀イスに座るとき
ピアノで座る椅子は
なるべく高さの調節が
可能なものを選択してください
演奏者の身長は個人差がありますから
自分にあった高さでないと
途端に演奏しづらくなってしまいます
私も実際、発表会で
ステージに上がったとき
演奏前にイスの高さを
何度も確認していました
高さの目安としては
足をしっかりと床に付けて
鍵盤に手を置いたときに
腕の角度が90~100度に
なった時です
高すぎてしまうと
腕が伸びてしまい
逆に低すぎると
肘や手首が下がり
余計な力が入り易く
なってしまいます
イスに座るときは
必ず浅く腰掛けて下さい
深く腰掛けてしまうと
腕が伸びた状態で
演奏することに
なってしまいます
ピアノは腕や上半身で
指の重心をコントロールします
腕が伸びた状態になると
そのコントロール調整が
上手くいかなくなってしまいます
またイスの置く位置も重要です
ピアノと近すぎる位置に置くと
窮屈で腕を上手く動かせません
逆に遠すぎてしまうと
腕のコントロールが上手くいきません
肘の位置が上半身よりも
前の方に来るとちょうどいい
位置になります
②背筋
演奏するときは背もたれに
寄りかからず
背筋をしっかり伸ばして下さい
猫背で演奏すると
見た目的にも
自信ないように見えますし
肩に余計な力が
入りやすくなってしまいます
背もたれに寄りかかると
だらしなく演奏している
ように見えますし
上体が後ろに行くことで
腕が伸びコントロールが
しにくくなってしまいます
③手の形
演奏する手の形は
横にべたっと広げた状態でもなく
かといって必要以上に
丸めてもいけません
上の画像のように
手全体が緩やかな
カーブを描いている状態が
正しい手の形です
このときポイントとなるのは
「力を抜いた状態」で
手を置くことです
がちがちに力が入ってしまうと
ぎこちない動きになってしまいますし
速い曲を演奏するときにも
指がついて行かなくなってしまいます
④肩や肘
演奏するときに
肩が上がってしまっているのは
正しい姿勢とはいいません
腕全体に余計な力が
入ってしまう原因になります
また筋肉に力を入れている
状態ですので
演奏途中に疲れてしまいます
客観的に見ても
何だか縮こまって
演奏しているように
見えてしまいます
肘は鍵盤に手を置いたとき
手首と水平な位置に来るようにし
上半身から少し離して下さい
いかがでしたか?
ピアノを弾く上で大事なのは
「脱力した状態」
になることです
ピアノの前に座ったらまず
肩をグ~っと上に上げて
そのままストンっと
下に下ろしてください
どうですか?
良い具合に力が
抜けたのではないでしょうか
それが「ちょうど良い脱力状態」です
演奏間に必ず実践しましょう!!!
そしてこの記事を読み終わったら
イスを用意して
ポイントを意識しながら
「正しい姿勢」を作ってください!
そして鏡やスマホのカメラで
自分の姿勢を客観的に見て
「変になっているところはないか」
とチェックしましょう!
姿勢が悪いとそれは演奏にも
影響を及ぼします
正しい姿勢を身につけて
理想の演奏にまた一歩
近づきましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!
数が多い「調」を見極めるその方法とは?!
こんにちは!
ノッブです!
今回のテーマは………
です!
音楽には沢山の「調」が存在しています
クラシック音楽のタイトルの中にも
度々登場しています
例えば………
「ピアノ協奏曲第一番 ハ長調」
(ベートーヴェン作曲)
(ショパン作曲)
等があります
それでは!
以下の文を読み進める前に
まず上でご紹介した2曲の音源を
早速再生してみてください!!
このとき注目すべきポイントは
「曲全体の雰囲気」
です!!
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第1番ハ長調第1楽章Op.15/演奏:園田高弘
Chopin Nocturne Op9-1 ノクターン1番 変ロ短調
………いかがでしたでしょうか?
2曲を聞き比べてみて
曲の雰囲気は掴めましたか?
多くの人は
「協奏曲の方が何だか明るい」
「ノクターンの方は暗い雰囲気だ」
と感じたのではないでしょうか?
そう感じた方!
いい目の付け所です!
ナイス!!
「長調」と呼ばれる「調」は
明るい曲調をもつものに多く
反対に「短調」と呼ばれる「調」は
暗い曲調をもつものに多いです
このように「調」には
曲全体の雰囲気を決定づけてしまう
力が備わっているのです!
そしてこの「調」を決める
ものを「調号」と呼びます!
このように、ト音記号といった
音部記号の隣に「♭」や「♯」
が1つ、または複数書かれています
*書かれていない場合もあります
小節内に出てくる臨時記号とは
違い、「曲全体」に効果を発揮します
臨時記号が何か分からない方は
以下の記事をお読み下さい!
例えば上の画像を例に説明すると
「♯」が付いているのは
「ファ、ド、ソ、レ」の4つです
「曲全体に効果を発揮する」
ということを踏まえると……
この4つの音が曲中出てきたら
どの小節でも必ずその音は
半音上げなければならない
ということになります!!
しかし臨時記号が出てきたときは
そちらの指示にも従って下さいね!!
「調号」を見て「調」が
分かるようになれば
まず、譜読みの時に
「これはどんな曲なのか」
が分かるようになります
またその曲の主役となる
「キー」が何の音かが分かります
他にも楽譜に書かれている
何の音に「♭」または「♯」が
つくのかチェックすることも出来ます
私も小学生の頃は
新しい曲を演奏する際には
まず調号を確認して
「何の調かな?」と
親が作ってくれた
台紙を確認していました
逆にこれを覚えていないと
この曲は○○調だとすぐに分からなく
なってしまいます!
「♯」や「♭」の数によって
調の名前は変わります
その数何と
合計22個存在します!
多いですよね、ホントに
私も最初覚えるとき
「多くない!?」
って思いました
でも、最初から一気に覚える
必要はありません!
調号が少ないものから
一つ一つ確実に覚えていき
また曲を実際に演奏していくことで
この調の時は調号が何個ある。
と把握出来るようにしていきましょう!
今回は調の種類と名前、
見分け方について
ご紹介していこうと思います!!
それでは早速見ていきましょう!!
各調の名前は
「ハ二ホヘトイロハ」
(ドレミファソラシド)
の文字をとっています
という感じですね
また調を決定するときの
手がかりとなるのは
「その調のスタート音が何の音から始まるか」
となります
例えば「ホ長調」の場合は
「ホ」=「ミの音」が
スタートの音になるということです
次に「♯」と「♭」の数と調名を
まとめたものを以下に掲載しました
是非ご覧下さい!
【調の名前と♯、♭の数】
♯の数 | ♭の数 | 長調 | 短調 |
---|---|---|---|
0 | 0 | ハ長調 | イ短調 |
1 | 0 | ト長調 | ホ短調 |
2 | 0 |
二長調 |
ロ短調 |
3 | 0 | イ長調 | 嬰へ短調 |
4 | 0 | ホ長調 | 嬰ハ短調 |
5 | 0 | ロ長調 | 嬰ト短調 |
0 | 1 | ヘ長調 | ニ短調 |
0 | 2 | 変ロ長調 | ト短調 |
0 | 3 | 変ホ長調 | ハ短調 |
0 | 4 | 変イ長調 | ヘ短調 |
0 | 5 | 変ニ長調 | 変ロ短調 |
♯の付く順番→
「ファ、ド、、ソ、レ、ラ、ミ、シ」
←♭の付く順番
この表を見てみると
各項目ごとに2つずつ調が
存在していますね
このように記号が同じ
「平行調」といいます
②見分け方
ではこの平行調を見分けるには
どうするのか?
この方法は色々あるのですが
書いていくと長くなってしまうので
私がピアノをやっていた時に
良く実践していた方法を
ご紹介しようと思います!
その方法とは
「曲の最初または最後の
最低音(一番低い音)を見る!!」
です!
他に私が分かりやすいな!という
見分け方が載っている
サイトのURLを貼付しておきますので
そちらも是非ご覧下さい!!
いかがでしたか?
沢山ありすぎて、訳分からーん!
って思った方もいると思います
ですが、テストを受けるわけではないので
まずは調号が何も付いてない調から
1つずつ覚えていって下さい!
そして、これを読み終わったら
すぐに以下のURLをクリックして
音階表をコピーして下さい!
画用紙などの紙に貼り付けて
クリアファイルの中に入れておいて下さい!
暗記したいとき、演奏をする際に
分からなくなってしまったときに
側に置いておくととても便利ですよ!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!